創作で人生を豊かに〜AIと好きなこと研究所(好きラボ)

好きな事に没頭して幸せに生きる/AIを創作活動に活かす

アイディアや構想のまとめ方、アウトプットの方法の例

こんにちは!melonです。

 

創作活動において、やりたいことがあるけど、何から始めればいいのかわからない。

そんな悩みを持っている方いるでしょうか?

今日はそういう人に、私がやってみた創作の流れを紹介します。

 

 

1)頭の中のアイディアを書き出してみる

創作好きなら、頭の中には色々なイメージや空想が浮かんでいるはず。

まずはそれらを文章に起こしてみることをお勧めします。

私も以前から空想はしていたのですが、アウトプットできていなかったんです。

それってやっぱり勿体無い。

だからとりあえず浮かんだことをノートでもいいので書き出してみてください。

 

 

2)創作ツールを利用してまとめる(整理する)

書き出した後、自己流にまとめてもいいんですが、

こういうこと自体慣れていないので、

それを手助けしてくれるアプリなんかあったらいいなぁと思っていました。

そこで小説用のアプリやサービスを探していたところ、Nolaというアプリを見つけました。

Nolaは、頭の中の情報を整理して、小説の構成やキャラクターをまとめるのに便利なアプリです。

私は、このアプリを使って、まずは登場人物のデータをまとめることにしました。

 

 

3)イメージを具現化してみる

登場人物のデータがまとまったら、次はキャラクターのラフイメージを作成しました。どんな絵にするか、とりあえず浮かんだものを形にしました。



 

4)ストーリーをビジュアルでまとめる

また、文字にまとめる以外に、

映像としてみれるような絵コンテのラフも作成しました。

作成したラフの絵コンテは、

冒頭のメインキャラたちが出会うまで。

どんな絵にするか、とりあえず浮かんだものを形にて、

順番にまとめてみました。

 

 

 

このように、まずは文章に起こして、形にすることで、自分のやりたいことが明確になり、行動に移しやすくなりました。

もちろん、形になっていないこともたくさんあります。

早く進めたいし、ビジュアルで見せられるものを出したい気持ちですが、焦らず作っていこうと思います。

AIで思い通りのイラストを作るには…

こんにちは、melonです。

私は普段からAIのサービスを使って

イラストを作るという作業を試みているのですが、

AIで自分の思い通りのイラストを短時間で生成できたら…

と思っています。

 

それができれば時短にもなるし、自分が不得意な部分を補ってくれるので

得意なことに集中できるという利点があると考えているからです。

 

 

で、試せるものを色々と試した中で出た結論としては、

1枚で完結している作品であれば、現状作れるけども、

漫画やアニメなど連続して絵を見せていくもので、

正確性が重要になるものを作るには

まだ難しいことが多いだろう、ということでした。

 

 

自分の思い通り、という部分を私の場合に置き換えると、

アイレベル(目線の高さ)や消失点によって、

同じ景色でも見え方が変わると思うのですが、

例えばある作品のシーンで、

人物は動かず、カメラだけが色々な角度からキャラクターを

写した場合、見える背景も変わってくると思います。

こういった素材が必要な場合、

同じ場所の角度の違う風景のイラストを生成することが難しいです。

できなくはないのですが、結構工夫が必要になります。

もしかしたら、頑張ってAIで生成するより、

自分で描いた方が早いかもしれません。

こうなってしまうのはおそらく、AIのサービスとして、

基本1枚完結型になっているからじゃないかなと思うのです。

 

 

ではどうしよう?ということで、

現状の対策として思いつたいのは、

自分の理想の形が出力できるサービスができるまで、

使える範囲で使っていく、ということです。

現状のサービスで利用する場合、

 

・1回きりしか出てこない、またはごまかせるシーンの背景を作成する

・遠くの背景の作成に利用する

・使い回しができる素材の作成

 

具体的には、Midjourneyとフォトショップの掛け合わせで作成していく

という方法です。

フォトショップにもAIの補正機能などが充実しているので、

Midjourneyで足りないところを補うという形がやりやすいかなと思いました。

AdobeにfireflyというAIサービスもありますが、

著作権の心配がない点は非常に有効なのですが、

クオリティ面でどうしても劣ってしまうので、

自分の作品に使うには、まだ適していないと判断しました。

 

 

他AIの画像生成ソフトで有名なStable Diffusionもありますが、

私はMacユーザーなので、使いにくい部分があります。

PCにインストールして動かせば使えますが、テクニックとPCの容量も

必要になるので、手が出しにくいです。

仮に入れたとしても、クオリティは高いですが、それでも

自分が思うようなものを作るのはまだ難しいかなと、

調べている間に感じました。

 

 

なので自由に背景を作る、という点ではblenderを学んで

思い通りのものを作った方がいいのではないかと考えています。

このソフトもいずれメインで使えるようになっておきたいと思っていたので。

また、blenderの中にもAI機能があるので、

こちらはこちらで手間を省く工夫ができるかと考えています。

 

 

【創作作品】作品の舞台を構想できる便利なサイト

こんにちは、melonです。

最近、新しい作品の構想を練っているのですが、

舞台となる離島の全体像を描くのに苦労していました。

自分で描いてもいいのですが、そこに手間をかけたくないし、

出来上がったものはシェアしたいので、

ある程度キレイに仕上がる方がいいと思ったのです。

そこで、あつ森をしている人が、

島の構想を考えるときに使っている便利なツールがあると知りました。

そのツールは、2つあります。

1つは「HappyIsland Designer(ハッピーアイランドデザイナー)」、

もう1つは「Island planner(アイランドプランナー)」というサイトです。

どちらもブラウザ上で作ることができ、登録も必要ありません。

 

 

【1つ目のツール「HappyIsland Designer」について】

「HappyIsland Designer」は、2Dの平面上に描くことができます。

主に島全体の俯瞰図や、地図として使えるものが作れます。

お絵描きアプリやソフトと同じ要領で

島に必要な森、木、川、道を描いたり、

スタンプを貼り付けたり、建物や橋のスタンプもあるので、

とてもわかりやすいです。

HappyIsland Designer

eugeneration.github.io

 

【2つ目のツール「Island planner」について】

「Island planner」は、作れるものは先ほどの

「HappyIsland Designer」とほぼ同じですが、

3Dでデザインすることができるのが大きな違いです。

3Dでのデザインも魅力的でしたが、私はひとまず、

島の全体図を描きたかったので、ハッピーアイランドの方にしました。

あつ森をされている方なら、こちらの方がリアルに再現できるので

 

重宝するのではないでしょうか?

 

Island planner

bobacupcake.itch.io

 

 

【島の構想について】

以前から、

こんな島がいいというぼんやりした構想はあったので、それを描いてみました。

創作した島の俯瞰図

島全体が星の形をしていて、

真ん中に辺りを見渡せるくらいの展望台として使える山があります。

図の真ん中にある黄色い家のアイコンが頂上です。

 

展望台の山の頂上は、広場と神社があり、

 

島の人を集めたイベントやお祭り、学校の行事に使う予定です。

島の学校(赤い家のアイコン)は、高さ的に

この展望台のような山の中間付近に作ろうと思っています。

展望台の山の中流には蛍が生息する池があり、

その先に池の水の元となる滝と川が流れています。

先ほどの赤い家のアイコンの右側にあるのが、その池です。

そして山を降りた周辺には小さな村があり、

住民と、学校を利用している子供達の、古民家や畑などの生活の場があります。

ただの農地だけだと寂しいので、学校の帰りに寄れる駄菓子屋や、

 

家から学校まで距離がある子の為に小さな電車を走らせようかなとも思ってます。

 

他にもまだまだ設定があるのですが、

 

とりあえず大まかなものを作ってシェアしました。

多分、また変更を加えながら描いていくと思いますし、

全体像ができたら、それぞれのスポットを細かく設定していく予定です。

 

これだけでも考えるのが楽しくて、早く先に進めたい気持ちでいっぱいなのですが、

他の作業もあるのでもどかしいです。

背景やキャラクターのラフのイラストと並行して、

これからも作っていきたいと思います。

創作中のキャラクターのラフイメージを起こしてみた

今日は、創作活動の作品のメインキャラを描いていました。

 

全身のイメージはすでにラフで少し描いていましたが、

 

 

まだ表情やバストアップ、いろんな角度からのラフは描いていなかったので

 

イメージを膨らませながら描きました。

 

描く時は、好きな音楽を聞いたり、

 

イメージに近いキャラの画像をお手本にして

 

気に入った顔のパーツやポーズ、表情のデザインを描いています。

 

自分の頭の中だけだと、表現の幅がどうしても狭いので

 

上手い人の絵をお手本にすると、

 

キャラクターが生き生きするような気がしてます。

 

それに、うまく出来上がる時が一番描いてて楽しいですから。

 

今日描いた子は、メインキャラの中でも一番大人びていて

 

色気もある男のだったので

 

 

お手本にするのは女性のキャラのイラストがほとんどでした。

 

キャラクターの設定として、踊りを舞ったりすることもあるので

 

女性の方がイメージに近いんですよね。

 

ラフもある程度出来上がったので、清書もしてみました。

 

ラフで決まりきってない線を上から引いていく作業も

 

自分の中ではとても気持ちが良いです。

 

特に目の表情や、髪の毛を描くのが好きなんだなぁと

 

描きながら、自分の好きたところを実感しました。

 

これは絵を描いている人にしか分からないかもしれません。

自分が好きなところを自覚できない場合のヒントとして

 

描いている最中に、何らかの”こだわり”が見えたりします。

 

例えば、同じ箇所を何度も描き直したり、

 

参考にしたいパーツ(髪型、服装、小物、各パーツのデザイン、ポーズ、配色など)

 

の資料をたくさん集めたり、

 

ということが起こるなと、自分を見ていて思います。

 

もし、そんなことがあれば、もしかしたらそこがあなたのこだわりなのかも

 

しれません。

 

こだわる、ということは、自分のイラストを描く上での長所や特徴にもなるので

 

意識していると、アピールする時に良いかもしれません。

 

他のキャラもまだ残っているので、これからまた描き進めていこうと思います。

「原作者になりたい」今やりたい事を通して自分の本音が見えてきた話

最近、やりたいことや、やるべきことが頭の中でごちゃごちゃしていて、

どうもスッキリしない状態が続いていました。

自分の進路にも正直悩んでいて、どうするべきなのか答えが出ず、

モヤモヤしていたんです。



進路を考える上で3年しか生きられないとしたらなにをやる?

という質問を向けられることがあり、自分はその時即答で

「仕事やめて作品作りに没頭します。」

って言ったんですね。

これって結構自分が本当にやりたいことだと捉えてもいいと思うんです。

ただ、これは3年で命が尽きるという条件のもとでの答え。

わからないけど、多分まだまだ生きているだろうとみんな思いますよね?

そうなると、何をするかが変わってきてしまうことがよくあると思います。

私は今まさにそんな状況で、どうするべきか悩んでいました。

 

 

そして昨日、どうするべきかという考えを一旦頭から離して、

今やりたいことはなんだろう?と自分に問いかけてみました。

すると、普段空想している自分の物語を具現化したい、

という思いが湧いてきので、

物語のベースになるキャラクター作りから始めることにしました。

 

 

物語を作る作業は初めてだったので、

チャットGPTに作り方を教わり、提案してくれた作業の流れに合わせて、

頭の中にあるイメージを書き出しながら作ってみました。

普段から空想していたアイディアも出てきましたが、

書き出したりしているうちに、新しいアイディアも思い浮かびました。

また、チャットGPTに相談することで、

自分の発想にないアイディアと自分のアイディアを比較検討しながら

作っていく作業が、とても楽しくて、

ずっとやり続けたいという気持ちが湧いてきました。

 



作業自体はその日だけで完成しなかったのですが、

その時間がとても充実していたように感じたんですよね。

そして改めて思ったのが、自分は「原作者になりたい」と思っている。

ということを実感したんです。

あーでもない、こーでもない、と悩んでいる時間すら、程よいストレスで楽しい。

その作業中は、他人の目を一切気にせず、どう思われるか、

こうした方が受けるんじゃないか?

という思考が一切ないので、楽しさしかないんですよね。

これって創作活動した人なら気持ちがわかるかもしれません。

 



さらに私が「原作者」がいいなと思うのは、

作品の根幹に関われること、自分の思いをのせられること、

自分が最初の発案者なので、

色々なものに対してコントロールできるポジションにいれる。

要は、自分の思い通りにしやすい、ということだと思います。

仕事では誰かの意図をくんだり、他人の望むものを形にすることが多いですが、

原作となると、むしろ自分の意思が重要ですよね。

まぁ、楽しめた理由はそれだではなく、

自分で一から考えて空想しながら決めていく

作業自体に楽しさを感じているのも大きいと思いますが・・・。

 



あとは、イラストしか描かない、漫画しか描かない、

アニメしか作らない、というのは興味散漫な自分には向かないかもと思っていて、

大元の原作から、いろんな形にして届けたいという思いがあります。

いろんな形になった自分の作品を見てみたいんだと思います。

なので、これからしたいことは、ひとまず思い描いている原案を、

文章とイメージ(イラスト)に書き起こす作業をしていきたいと思っています。

 



これを読んでくださっている方で、

私のように頭の中にある世界はあるけど、

まだ具体的なものにできていないとか、それをどう楽しめばいいかわからない、

という人のヒントになればと思います。

これからも、私のやりたい事がどんな風に形を変えていくのか、

参考にしながら見てもらえたら嬉しいです。

二次創作もオリジナルも、自分らしく楽しむ

こんにちは、melonです。

最近、私は新しい創作について考えています。
以前から、「こんな感じの作品を作りたいな」と漠然と思っていましたが、
最近ようやく具体的なイメージが固まってきたんです。



二次創作からオリジナル創作へ

以前は二次創作をしていたのですが、
最近はオリジナル作品に興味津々。
そして、最近流行りのAIも活用してみたい。
AIを使えば効率よく作業できるし、
自分にはないアイディアも与えてくれて面白そうだと思いました。



しかしAIの使用をめぐり、現状賛否両論が分かれています。
特に著作権については影響が大きいものも。
それで、二次創作を続けるのが難しくなってきました。



そこで二次創作ではなくオリジナル作品に
AIを活用してはどうかと思ったのです。
また、AIでキャラクターを生成すると特徴も出やすいので
問題になる可能性が高くなりますが、
汎用性のあるものであれば
そのリスクは小さくなると考えています。
実際、AIを活用した素材サイトでも、
生成された画像をそのまま使用するのではなく、
加筆や修正を加えたり、
汎用性のあるものに限って公開することで
上手く活用しているところもある。



このようなものをヒントに、
私がAIを活用するところを背景のイラストやコンセプトアート、
物語の内容(文章で表現)を主とすることにしました。
つまり二次創作の作品のアイディアをベースにして、
オリジナルの作品を作ることを考えたのです。

 

しかし、二次創作の作品をベースにすると、
元の作品の影響がけっこうあるので、
さらにオリジナルに仕上げる必要があります。
そこで私は以前の二次創作の作品以外に、
自分が好きなシチュエーションやキャラクター、
舞台の設定などを考えている最中です。
過去に影響を受けた作品も参考にしながら、
自分の好きな要素をギュッと詰め込んでいこうと思っています。



最終的には、もっと具体的に、
どのように作品を作っているかを
皆さんにお伝えできたらと思います。
これから何を好きなように楽しんでいこうか悩んでいる方や、
創作に興味がある方は、ぜひ私の経験を参考にしていただければ嬉しいです。

 

二次創作も続けていく

では二次創作はもうやらないのかというと、そうではなく、
確かにこれからはオリジナルを中心に活動する予定だけど、
二次創作の活動も好きなので、気が向いた時にやろうと思っています。

これからも、創作の楽しさを追求して、自分らしい作品を生み出していきたいと思います。次回もお楽しみにしていてくださいね。

今日からブログ始めます。

初めまして、melonです。

 

好きなことはあるけど、もっと深掘りしたい、好きなことがどんなことに役立つのか

 

掘り下げてみたいという思いから立ち上げました。

 

まだ不慣れですが、これから更新していきたいと思います。