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有料版チャットGPTで画像を作ってみた感想

有料版 DALLE3で生成した画像


有料版チャットGPTで画像を作ってみた感想

 

最近、有料版チャットGPTとその画像生成機能DALLE3を試してみました。

特に「ジブリ風の風景」や「1980年代の日本」など、

特定のテーマに基づく画像を作成する際の体験をシェアしたいと思います。

この記事は、趣味やクリエイティブな活動を楽しみたい方々に向けて書いています。

 

有料版チャットGPTとDALLE3の使用感

有料版のチャットGPTで画像を生成してみたところ、

無料版と同じく、特定の時代や風景を再現する際に役立つなと感じました。

例えば、ジブリ映画のようなノスタルジックな自然の風景を作りたい時。

色について何も指定しないと、

色の配色がやや渋い色(全体的に黄ばんだような色)になりがちですが、

プロンプトに「鮮やかな配色」と指定すると軽減されたり、

はっきりした色に変えてくれます。

 

また、昭和レトロな時代の日本を描く際にも、役立つと実感しました。

無料版の時にも感じたのですが、他のAIツールと比べて建物(屋根など)を

割としっかり描いてくれる感じがしました。

完璧ではないですが、歪みが少ない印象です。

 

また、80年代の日本の風景にもチャレンジしてみました。

特定の小物(ラジカセ、ブラウン管TVなど)もそれなりに描いてくれ、

正確ではないけれど、他のAIで試した時より理解度が高いのが驚きでした。

日本のものを描かせると、中国風になったり、過度に日本らしくなりすぎる部分は

ありますが、他と比べるとやや精度が高いと感じました。

ただ、やはり構造をよく見ると、おかしなところはあるので、

気になる人は修正するなり、何度か描かせてみる必要はります。

 

 

フォトショップPhotoshop)の生成塗りつぶし機能との併用

Photoshopの生成塗りつぶし機能と組み合わせることで、

より細かい修正や追加が可能になります。

例えば、人物を消したい場合、

その人物を囲い、そこに加筆したい風景の内容を入力することができます。

また、塗りつぶし機能は人工物より自然物の方が自然に描ける気がしました。

遠目の引きの絵に、人物や物を追加する程度であれば、

破綻した絵になりにくい可能性があります。

ただし、この方法は目立たないから破綻が見えにくいだけで、

小さく描いても正確に描けるかは疑問です。

ちなみにフォトショップの塗りつぶし機能については

 

公式ページを参考にして下さい。 

 

 

 

理想の構図を描く方法

チャットGPTは一点透視の風景を作成するのに適していますが、

他の構図を試したい場合は、異なるアプローチが必要です。

(この構図は他の生成AIも共通する可能性があります。)

方法の一つとして、風景だけでなく、人物の情報を含めて画像を生成すると、

パースラインを画像の中心から外すことができる可能性があります。

また、風景をぼかすように指示をすることで、

望遠レンズで撮影したような映画的な風景に近づけるかもしれません。

それでも理想の構図に達しない場合、一旦、一点透視の構造で画像を生成し、

その後編集ソフトで必要な部分を切り抜くことで望んだ風景を作成する方法があります。

また、人物が不要な場合は、編集ソフトを用いて人物を消すなどの工夫が必要になります。

これらの工夫により、背景がより自然に見えるかもしれません。

ただし、これらの方法は私の個人的な試行に基づくもので、

他にも良い方法があるかもしれません。

あくまで一例として捉えてもらえて下さい。

 

 

有料版チャットGPTのDALLE3は、

いずれにしても趣味やクリエイティブな活動に役立つツールだと感じました。

もしこの話に興味が湧いたら、試しに使ってみてください。

自分の表現したいものを、より楽しく作成するために、

これらのツールを体験してみるのはいかがでしょうか?


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