創作で人生を豊かに〜AIと好きなこと研究所(好きラボ)

好きな事に没頭して幸せに生きる/AIを創作活動に活かす

お金をかけずに楽しめる娯楽、それが創作活動。唯一無二の作品は自信も生み出す。

こんにちは、melonです。

今日は、新たな視点に気付かされた創作活動の魅力についてお話しします。

「創作活動は最強の節約」という、

あるミニマリストのユーチューバーさんの言葉に気づかされました。

なぜなら、普段当たり前のように絵を描いていたので、

創作活動が経済的である、という視点で見ていなかったからです。

創作活動をただの趣味として捉えられそうだと思っていましたが

(決して趣味が悪いわけではないです)、

自分も金銭的にまだ豊かではないため、

自分と同じような人にとってはメリットが大きいのではないかと思い、

記事を書く事にしました。

この記事では、絵描きとしての私が、

「絵を描く」という創作活動がいかに経済的で、

心にも豊かさをもたらすかをお話しします。


※きっかけになった動画は記事の最後にご紹介していますので、
興味があればぜひご覧ください。

 

 

 

絵を描くことの魅力

絵を描くことは、自分の内面を表現する素晴らしい方法です。

色彩を選び、線を描く一つ一つの動作が、

私たちの感情や思考を形に変えます。

私自身、絵を描くことで多くの発見と自己理解を経験しました。

それは、自分だけの世界を創造するようなものです。

 

 

 

創作活動の魅力と初期費用
絵を描くことは、たった400円から始められることが魅力です。

例えば、鉛筆、消しゴム、紙、鉛筆削りだけで十分。

これらは100円ショップで簡単に手に入ります。

初心者でも、少ない費用で始めることができるんですよ。



挫折しないために
全くの初心者でも、絵を描くことは楽しめます。

例えば、好きな絵をトレースする、塗り絵から始める、

簡単な描き方の本を参考にするなど、

手軽に楽しめる方法がたくさんあります。

しかし、目標ややりたいことを決めても、

いきなり難しい挑戦をして挫折してしまうこともあります。

それを避けるためには、

自分が無理なくできるところまでハードルを下げることが大切です。

初心者さんほど、シンプルで簡単に描ける物から始めることをおすすめします。



 

SNSでの発信と反応

SNSで反応がもらえると、もっと描きたくなりますし、

応援してくれる人や同じ趣味の仲間が増えることで、

さらに充実感を得られます。

ただし、SNSは使い方次第で楽しいものにもなりますが、

つまらなくなってしまう可能性もあります。

反応がもらえないことや、コメントで傷つくこともあるでしょう。

趣味の範囲で楽しむためには、数字を意識しなくて済む工夫が大切です。

GRAVITYのような優しいSNSを使うのも良いでしょう。

GRAVITYはリツイート機能がなく、拡散されにくいため、

疲れにくいSNSとして知られています。

気になる方はぜひ。

GRAVITY

gravity.place

 

 

 

 

絵を描くことのメンタル効果

また絵を描くことは、リラックス効果があり、

 

ストレス解消にもつながります。自分の心の中にある感情や考えを、

 

キャンバス上で自由に表現することで、心が落ち着き、

 

平穏を得ることができます。

 

私自身、絵を描く時間は、日々の喧騒から離れ、

 

自分自身と向き合う貴重な時間です。

 

 

 

自己満足力の重要性
自分の創作活動を楽しむ力は、自分への自信につながります。

コモディティ化が進む世界で、

作品を自分の人生のポートフォリオの一部として作ることで、

オリジナリティや技術云々を超えた価値を見出すことができます。

これから先、誰でも高品質なものが作れる時代が来るのだから、

そんな作品で溢れている中で誰かと競うのは難しいです。

大袈裟かもしれませんが、

作品を自分の人生のポートフォリオの一部として作ることで、

誰かより秀でていなければならない、

という競争から解放されるのではないかと感じています。

自分で自分をある程度満足させる能力は、

自分を救う事につながると思います。

 

 

まとめ
創作活動は、経済的でありながら、私たちに大きな喜びをもたらしてくれます。

そして絵を描くことは、多くの人にとって心の豊かさと創造性の源です。

皆さんも、絵筆を手に取って、

自分だけの色を日々の生活に加えてみてはいかがでしょうか。

絵を描くことで見つける小さな幸せが、

毎日をより特別なものに変えてくれるはずです。

私も、自分の創作活動をこれからも楽しく続けていきたいと思っています。

 

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有料版チャットGPTで画像を作ってみた感想

有料版 DALLE3で生成した画像


有料版チャットGPTで画像を作ってみた感想

 

最近、有料版チャットGPTとその画像生成機能DALLE3を試してみました。

特に「ジブリ風の風景」や「1980年代の日本」など、

特定のテーマに基づく画像を作成する際の体験をシェアしたいと思います。

この記事は、趣味やクリエイティブな活動を楽しみたい方々に向けて書いています。

 

有料版チャットGPTとDALLE3の使用感

有料版のチャットGPTで画像を生成してみたところ、

無料版と同じく、特定の時代や風景を再現する際に役立つなと感じました。

例えば、ジブリ映画のようなノスタルジックな自然の風景を作りたい時。

色について何も指定しないと、

色の配色がやや渋い色(全体的に黄ばんだような色)になりがちですが、

プロンプトに「鮮やかな配色」と指定すると軽減されたり、

はっきりした色に変えてくれます。

 

また、昭和レトロな時代の日本を描く際にも、役立つと実感しました。

無料版の時にも感じたのですが、他のAIツールと比べて建物(屋根など)を

割としっかり描いてくれる感じがしました。

完璧ではないですが、歪みが少ない印象です。

 

また、80年代の日本の風景にもチャレンジしてみました。

特定の小物(ラジカセ、ブラウン管TVなど)もそれなりに描いてくれ、

正確ではないけれど、他のAIで試した時より理解度が高いのが驚きでした。

日本のものを描かせると、中国風になったり、過度に日本らしくなりすぎる部分は

ありますが、他と比べるとやや精度が高いと感じました。

ただ、やはり構造をよく見ると、おかしなところはあるので、

気になる人は修正するなり、何度か描かせてみる必要はります。

 

 

フォトショップPhotoshop)の生成塗りつぶし機能との併用

Photoshopの生成塗りつぶし機能と組み合わせることで、

より細かい修正や追加が可能になります。

例えば、人物を消したい場合、

その人物を囲い、そこに加筆したい風景の内容を入力することができます。

また、塗りつぶし機能は人工物より自然物の方が自然に描ける気がしました。

遠目の引きの絵に、人物や物を追加する程度であれば、

破綻した絵になりにくい可能性があります。

ただし、この方法は目立たないから破綻が見えにくいだけで、

小さく描いても正確に描けるかは疑問です。

ちなみにフォトショップの塗りつぶし機能については

 

公式ページを参考にして下さい。 

 

 

 

理想の構図を描く方法

チャットGPTは一点透視の風景を作成するのに適していますが、

他の構図を試したい場合は、異なるアプローチが必要です。

(この構図は他の生成AIも共通する可能性があります。)

方法の一つとして、風景だけでなく、人物の情報を含めて画像を生成すると、

パースラインを画像の中心から外すことができる可能性があります。

また、風景をぼかすように指示をすることで、

望遠レンズで撮影したような映画的な風景に近づけるかもしれません。

それでも理想の構図に達しない場合、一旦、一点透視の構造で画像を生成し、

その後編集ソフトで必要な部分を切り抜くことで望んだ風景を作成する方法があります。

また、人物が不要な場合は、編集ソフトを用いて人物を消すなどの工夫が必要になります。

これらの工夫により、背景がより自然に見えるかもしれません。

ただし、これらの方法は私の個人的な試行に基づくもので、

他にも良い方法があるかもしれません。

あくまで一例として捉えてもらえて下さい。

 

 

有料版チャットGPTのDALLE3は、

いずれにしても趣味やクリエイティブな活動に役立つツールだと感じました。

もしこの話に興味が湧いたら、試しに使ってみてください。

自分の表現したいものを、より楽しく作成するために、

これらのツールを体験してみるのはいかがでしょうか?


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速く作ろうとすると楽しさが半減する

こんにちは、melonです。

 

今日は、最近の創作活動を通して感じたことを書こうと思います。

 

世の中の流れ的には、なんでも効率よく速くできることを求められるし、

成功しやすい仕組みになってるな、と思うのですが。

創作活動って、そことはちょっと離れているような気もして。

もちろん、どんどんやりたいことをやって

回転スピードを上げて量産する方が結果も出るし、

失敗からたくさん学べると思うんですけど、

必ずしも楽しさとは結びついてない気もします。

 

自分で創作をしていて、そう感じるんですよね。

楽しさを感じる時間が短いというか、間がないと言うか。

それに、焦っていると気持ち的に不快にならないですか?

私はなります。

サボりたい、怠けたい、そう言うことではないんですが、

なんだか世の中に合わせていると、

ずっとラットレースに参加している気分になって、

楽しむ余裕がなくなってしまうなと。

 

そのためには、一人になる時間をなるべく多く持つことや、

競争意識から外れた考えを持っている人と交流することが

大事な気がします。

逃げてるだけじゃないの?って思われてもいいと思います。

この話は話すと長くなるんですが、

現状の人間の世界では、いかに結果を残すか、何をしたのか、

そういう物理的なことへ価値が置かれることが多いと思うのですが、

最終的には、「自分の人生に納得ができたか」

この一点に集約されると思います。

速くしなければならないことがあるとすれば、

今後AIが発達しきった後に起こる、人間が直面しないといけない問題に

速く気づいて取り組めるか、と言うことだと思います。

 

 

いろいろ語りましたが、物理次元を生きている以上、

結果を残していくことも必要だし、そのための行動は必要だけど、

何より自分の気分が不快になると楽しめないので、

もう少し自分に時間をかけてあげることを許そうかなと思います。

今日何ができたかを求めすぎないのも大事かと思います。

絵を描くことが自己肯定感とスキルアップにつながる

絵描きの自己肯定感向上のための方法

絵を描くことは、創造的であり、自己肯定感を高める重要な手段です。近年、デジタル技術やAIが進化し、絵の制作方法も多様化しています。しかし、アナログ的な地道な作業にも貴重なメリットがあり、自己成長に貢献することを忘れてはいけません。


描きたい絵を描く楽しみ

まず、絵描きとして、自分が本当に描きたい絵を描くことの喜びを感じてみることを私は強く勧めます。
自分のアイデアや感情をキャンバスに表現することは、自己表現の一環であり、心に余裕をもたらします。

私も以前、スランプに陥ったことがありました。筆圧の細かさに悩んでいたのですが、太めで軽いペンでラフなスケッチを描いてから、細部を描く方法を試みました。
すると、絵を描く楽しみが復活し、ストレスなく描けるようになりました。


自己肯定感向上の手助け

絵を描く行為は、自己肯定感を向上させる重要なステップの一部でもあります。
自分の描きたい絵を描くことで、自分の実力を把握し、自己肯定感を高めることができます。
また、絵を描いたり記録したりする行為は、日記をつけるのと似たような効果を持っています。
自分が何を達成し、成長したかを記録することは、自己肯定感を高める上で非常に有益です。


アナログ的な作業の価値

デジタル技術やAIを活用した絵の制作は素晴らしいものですが、アナログ的な作業にも魅力があります。

手で筆を走らせる感触、ペンの音、キャンバスに触れる感触は、クリエイティブなプロセスに新たな次元を加えます。

地道な作業を通じて、自分自身と向き合い、成長していくことができます。

特に、今まで描けなかったものが描けるようになっていることに気づいたり、
描けないと思っていたけど、ペンを走らせてみたら、描けたなど、
描く前に思っていたことや不安は、自分の思い込みだったりします。
それが事実かどうか、確認する作業にもなるし、成長しているか確認するにも手で描く行為は役立ちます。

 

結びつける重要性

絵を描く行為は、自己肯定感を高め、自分を理解し、成長する手助けとなります。
デジタルとアナログ、両方のアプローチを試し、自分らしいスタイルを見つるのが私は良いのではないかと思っています。
描いて楽しむこと、自己肯定感向上につながる作業を通じて、自分を豊かにしましょう。

 

 

 

DALLE3で田舎の風景を作ってみた

こんにちは、melonです。

 

今日は、有料版チャットGPTにも搭載されているDALLE3を試しに無料で使った感想を書きたいと思います。

 

無料でDALLE3を使う場合は、BingチャットImage Creator を利用します。

1回30ターンの利用が可能なので、早速生成してみました。

 

ちなみに、今回DALLE3を使う目的としては、

普段使っているMidjourneyやニジジャーニーと比べて、

同等のものができるのか試してみたいということがあります。

 

 

私が率直に感じたメリットとデメリットをまずは紹介します。
※私が作りたい画像を作る前提での話なので、サービス全体に反映されるものではないです。

 

メリット

・無料で高品質な画像が作れる

・細かい描写が得意

・建物などの人工物の歪みが少ない

・日本家屋の描写が綺麗

 

デメリット

・見た目が渋い印象になる

・細かく描きすぎる

・日本のアニメらしい(ジブリっぽい)風景はまだ難しいかも?

 

 

海外の画像生成サービスで日本独特のものを描くのが難しいのですが、

雰囲気を出すのが上手く、人工物、特に日本家屋などは比較的、歪みなくしっかり、かつ細かいところまで描けるのが特徴だなと感じました。

そういった意味で、高品質なものを生成できると思います。

 

 

ただ、デメリットとして感じたのは、しっかり描けることが裏目に出てしまうものもあるなと思いました。

見えるもの全てを均一に丁寧に書き込むスタイルの絵柄もあるのですが、

作品の背景として使おうと思うと、背景が主張しすぎてしまうということです。

いい感じに仕上げるには、見せるところと、あまり見せずにぼんやりと見せる方が全体のバランスが良く見えるんです。

カメラなど、何か見せたいものに焦点を当ててレンズを絞る撮り方があると思うのですが、それに近いと思います。

DALLE3は少しそれが苦手な印象を受けました。

また、色彩が渋めに寄りがちなのも、自分の作風と少し違うので、使うとしたらその辺りを何か別で処理を加える必要があると思います。

 

これがベータ版ということなので、正式版がどの様なものになるのか、期待してます。

 



 

キャラクターを清書してみた

こんにちは、melonです。

今日は前回に続き、キャラクターの清書作業についてお話しします。

 

前回の記事はこちら

favoritelabo.hatenablog.com

 

2)ラフのイラストを清書する

自分の作品に登場するメインキャラクターのビジュアルを清書作業をしました。

以前にラフなスケッチを描いていたので、

それを元に一人の男の子のビジュアルを清書し、

カラーリングも施しました。

これにより、キャラクターの特徴がハッキリしてきたと思います。

今後は他のキャラクターの清書が楽しみだなと感じています。

 

前回                  

今回



 

 

創作活動の一日:3Dモデリングからキャラクター創りまで

こんにちは、melonです。

今日は、私の創作活動の日常についてお話しします。

創作活動をすることは、私にとって大きな楽しみであり、新しいアイデアを形にする喜びが感じられる楽しい活動です。

さて、今日のその作業内容をご報告していきます。

今から創作活動始めようかな?という方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

まずは、3Dのことから…

 

 

1)blenderdで平屋を作りたい

最初に取り組んだのは、3DモデリングツールのBlenderを使って、日本の平屋を再現する作業でした。

前々から、昔ながらの平屋を作りたいと思っていました。

イラストや漫画、アニメの背景って、

そのシーンごとに描くのが通常なのですが、

これが結構大変で、

特にキャラクターしか描いてこなかった自分にとってハードルが

高いし、背景が自然より複雑なので時間も労力もかかってしまう、

という難点をどうにか解決できないかな、

と思って思いついたのが3Dの導入です。

3Dは一度作ってしまえば、

色々な角度からの風景なり背景を見せることができるので、

特に何度も出てくる背景にとって時短につながると思っています。

 

といってもBlenderは私にとって新しいツールで、

まだ使いこなす段階にあります。

そこで、便利なアドオンという機能を導入し、家の一部のパーツを試しに組み立ててみました。

これで幾分か制作のハードルが下がります。

試しに動かしてみましたが、エラーが発生したり、

使えないパーツもありました。

しかし動く部分については、

順調に進行しました。

まだ使い方自体に慣れていないので、

しばらく使い方を覚える作業と、

家が作れるか実験する作業を中心に進めていきたいと思います。

 

次回は、以前描いた、キャラクターのラフイメージを清書した話を書こうと思います。