創作で人生を豊かに〜AIと好きなこと研究所(好きラボ)

好きな事に没頭して幸せに生きる/AIを創作活動に活かす

速く作ろうとすると楽しさが半減する

こんにちは、melonです。

 

今日は、最近の創作活動を通して感じたことを書こうと思います。

 

世の中の流れ的には、なんでも効率よく速くできることを求められるし、

成功しやすい仕組みになってるな、と思うのですが。

創作活動って、そことはちょっと離れているような気もして。

もちろん、どんどんやりたいことをやって

回転スピードを上げて量産する方が結果も出るし、

失敗からたくさん学べると思うんですけど、

必ずしも楽しさとは結びついてない気もします。

 

自分で創作をしていて、そう感じるんですよね。

楽しさを感じる時間が短いというか、間がないと言うか。

それに、焦っていると気持ち的に不快にならないですか?

私はなります。

サボりたい、怠けたい、そう言うことではないんですが、

なんだか世の中に合わせていると、

ずっとラットレースに参加している気分になって、

楽しむ余裕がなくなってしまうなと。

 

そのためには、一人になる時間をなるべく多く持つことや、

競争意識から外れた考えを持っている人と交流することが

大事な気がします。

逃げてるだけじゃないの?って思われてもいいと思います。

この話は話すと長くなるんですが、

現状の人間の世界では、いかに結果を残すか、何をしたのか、

そういう物理的なことへ価値が置かれることが多いと思うのですが、

最終的には、「自分の人生に納得ができたか」

この一点に集約されると思います。

速くしなければならないことがあるとすれば、

今後AIが発達しきった後に起こる、人間が直面しないといけない問題に

速く気づいて取り組めるか、と言うことだと思います。

 

 

いろいろ語りましたが、物理次元を生きている以上、

結果を残していくことも必要だし、そのための行動は必要だけど、

何より自分の気分が不快になると楽しめないので、

もう少し自分に時間をかけてあげることを許そうかなと思います。

今日何ができたかを求めすぎないのも大事かと思います。