創作で人生を豊かに〜AIと好きなこと研究所(好きラボ)

好きな事に没頭して幸せに生きる/AIを創作活動に活かす

「原作者になりたい」今やりたい事を通して自分の本音が見えてきた話

最近、やりたいことや、やるべきことが頭の中でごちゃごちゃしていて、

どうもスッキリしない状態が続いていました。

自分の進路にも正直悩んでいて、どうするべきなのか答えが出ず、

モヤモヤしていたんです。



進路を考える上で3年しか生きられないとしたらなにをやる?

という質問を向けられることがあり、自分はその時即答で

「仕事やめて作品作りに没頭します。」

って言ったんですね。

これって結構自分が本当にやりたいことだと捉えてもいいと思うんです。

ただ、これは3年で命が尽きるという条件のもとでの答え。

わからないけど、多分まだまだ生きているだろうとみんな思いますよね?

そうなると、何をするかが変わってきてしまうことがよくあると思います。

私は今まさにそんな状況で、どうするべきか悩んでいました。

 

 

そして昨日、どうするべきかという考えを一旦頭から離して、

今やりたいことはなんだろう?と自分に問いかけてみました。

すると、普段空想している自分の物語を具現化したい、

という思いが湧いてきので、

物語のベースになるキャラクター作りから始めることにしました。

 

 

物語を作る作業は初めてだったので、

チャットGPTに作り方を教わり、提案してくれた作業の流れに合わせて、

頭の中にあるイメージを書き出しながら作ってみました。

普段から空想していたアイディアも出てきましたが、

書き出したりしているうちに、新しいアイディアも思い浮かびました。

また、チャットGPTに相談することで、

自分の発想にないアイディアと自分のアイディアを比較検討しながら

作っていく作業が、とても楽しくて、

ずっとやり続けたいという気持ちが湧いてきました。

 



作業自体はその日だけで完成しなかったのですが、

その時間がとても充実していたように感じたんですよね。

そして改めて思ったのが、自分は「原作者になりたい」と思っている。

ということを実感したんです。

あーでもない、こーでもない、と悩んでいる時間すら、程よいストレスで楽しい。

その作業中は、他人の目を一切気にせず、どう思われるか、

こうした方が受けるんじゃないか?

という思考が一切ないので、楽しさしかないんですよね。

これって創作活動した人なら気持ちがわかるかもしれません。

 



さらに私が「原作者」がいいなと思うのは、

作品の根幹に関われること、自分の思いをのせられること、

自分が最初の発案者なので、

色々なものに対してコントロールできるポジションにいれる。

要は、自分の思い通りにしやすい、ということだと思います。

仕事では誰かの意図をくんだり、他人の望むものを形にすることが多いですが、

原作となると、むしろ自分の意思が重要ですよね。

まぁ、楽しめた理由はそれだではなく、

自分で一から考えて空想しながら決めていく

作業自体に楽しさを感じているのも大きいと思いますが・・・。

 



あとは、イラストしか描かない、漫画しか描かない、

アニメしか作らない、というのは興味散漫な自分には向かないかもと思っていて、

大元の原作から、いろんな形にして届けたいという思いがあります。

いろんな形になった自分の作品を見てみたいんだと思います。

なので、これからしたいことは、ひとまず思い描いている原案を、

文章とイメージ(イラスト)に書き起こす作業をしていきたいと思っています。

 



これを読んでくださっている方で、

私のように頭の中にある世界はあるけど、

まだ具体的なものにできていないとか、それをどう楽しめばいいかわからない、

という人のヒントになればと思います。

これからも、私のやりたい事がどんな風に形を変えていくのか、

参考にしながら見てもらえたら嬉しいです。